最終日は通常ルートをはずれ、雪の大谷の南の壁の上を歩くという設定でした。スキーではなめらかな曲線で進めるのかも・・。通常ルートは道路沿いなので、スキーの様に山際まで歩くルートは少ない。室堂全体を俯瞰するルートだ。8:14天狗平山荘を出発し、10:08中国人インド人の団体客が待つ室堂に降りた。
8:19宿の裏手から天狗山を目指して出発。9:12国見岳と天狗山の峠に出た。天狗山の雪が腐っており、国見岳へ登ることに変更。9:56国見岳山頂2621ｍで１５分休み、雪のエッジを下る。11:39室堂山山頂2668ｍ。風が強くなりそうなので簡単に昼食をとり、みくりが池に下山する。13:10雷鳥のひなを横に見て、みくりが池温泉に入る。宿に着いたのは15:49
でした。
朝食後宿のスノーシューを借りてバスで弥陀ヶ原へ。9:13立山荘横から南東に登り始める。9:37立山カルデラ展望台着。コンクリートの柵が壊れていた。中央に薬師岳、左に鷲岳からザラ峠と素晴らしい展望が広がる。10:32下山完了。続いて弥陀ヶ原散策で不動の滝まで歩く。11:35滝の音が聞こえたが、下りが急で予定変更。雪原の昼食の後、ゆったりと宿に戻った。
5:29発自治医大、大宮で新幹線に乗り換え長野から長距離バスで扇沢着10:45。トロリーバス、ケーブルカー、ロープウェイを経て昼過ぎに室堂着。扇沢からは中国人とインド人の団体でラッシュ状態。小雪のなか雪の大谷を20分、雪原を35分ほどで天狗平山荘に着いた。
20230426
20230427
20230428
20230429
