堅破山（たちわれさん）は標高658メートルの、日立市で一番高い山です。大昔から神の山として崇められています。黒坂命が凱旋途中で病に倒れた地。八幡太郎源義家が奥州征伐へ向かう時に戦勝祈願した地など。奇妙な岩や巨石が伝説となっています。
６：００に小山運動公園を出て、７：５５登山口駐車場着。８：１４出発して８：１６後生車を左折、登山開始。不動岩、烏帽子岩、手堅岩、畳岩を経て、口濯ぎ清水から弁天池。明神鳥居から登れば８：５０釈迦堂着。ここで苔むす石段を上り、８：５８黒前神社（くろさきじんじゃ）着。すぐ先に展望台があり１０mほどのステップで日光連山のすばらしい展望。３５分ほど昼食タイムの後下山開始。分岐を西の奈々久良の滝方面に。９：４７太刀割石。一太刀で割ったような大岩に驚いた。さらに奈々久良の滝を目指して進むと、通行止めの表示。先にブルドーザーが動いており伐採作業中。やむなく元の道に逆戻り。途中四阿屋への近道を下り、１０：２１駐車場にて下山完了。帰りは海岸近くで海鮮丼を頂き、日立おさかなセンターでお土産を購入、帰宅しました。登山者との出会いはありませんでした。